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バニシングポイント - 佐藤正午

好きな作家のひとり、佐藤正午の短編集

バニシングポイント

について。

バニシングポイントとは
消失点という意味らしいですが
文庫本紹介文では
限界点と説明されています。

つまり、ありふれた日常の中で起きる
人生の限界点とも思える出来事が
物語として描かれています。

収められた7つの物語は
短編として描かれていますが
同じ登場人物が登場してきて
ひとつの物語になっていたりします。

点が線となって繋がっていく。
このあたり、複雑ではありますが
著者の緻密に計算された
物語が展開されています。

ダークサイドを描いてはいますが
ぐいぐい引きこまれて一気に読める
そんな短編集です。

ところで、
佐藤正午の小説には
拳銃がよく出てくるな…。


バニシングポイント (集英社文庫)

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Comment

  • 2012/03/29 (Thu) 22:38
    聖 #- - URL
    バニシング・ポイント~卓治?

    佐藤正午かぁ…『永遠の1/2』のみ持っておって~まだBOOK OFF逝きにはなっておりまぬ…。
    しかし~随分と前に読んだ作品で、既に物語の内容さえ覚えとりません…でも~記憶に引っかかる作品ゆえに~手放していないのです。
    そーですか…短編集…読んでみようかな。
    そんなlastweekendさんの~小説紹介も、引き付けられちゃいますねぇ~♪

  • 2012/03/29 (Thu) 23:58
    lastweekend #- - URL
    Re: バニシング・ポイント~卓治?

    聖さん、コメントありがとうございます。

    「永遠の1/2」はデビューにして
    映画化にもなったヒット作ですね。
    たしか「永遠の1/2」も
    最初のきっかけはサンストからだったような?
    それほど、影響を受けていたようです、当時は…

    佐藤正午、おすすめです。
    今後も紹介していこうと思っています。

    ps.
    小山卓冶、伏線でした^^
    聖さんには釈迦に説法で
    お恥ずかしいですが
    こちらの記事もお楽しみに。

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